Subject: 誤爆
Date: Thu, 13 May 1999 01:32:04 +0900
「誤爆」?そうです、間違って爆撃したそうです。
今、アメリカが一所懸命に中国に謝っているのだそうです。でも、昔の戦争だったらこの、誤爆とやらがいっぱいだったようです。だって、当たった時には「やったー!」とか「万歳!」とか言ってたじゃないですか。昔は誤爆が当たり前だったのです。だいたい、頭にくるのはNATO軍だのアメリカ軍だの、自分の国は攻められてはいないのです。そして、更によくよく、考えてみればアメリカと言う国はあのアメリカ大陸そのものは一回も爆撃とかは受けていませんよね?
(ちょっとこれに関しては自信無いので小さな声になっているのですが、文字になると大きさは同じ。誰か詳しい人教えて!…鹿児島実業高校では教えてくれなかったので。)
ちょっと、気弱になってしまいましたが、これではいけないのです。「さかな」さんが言ってたように戦争になった時、前線で戦うのはわれわれ庶民なんですから!
(私は年齢制限で行けないかも?…ヤッター!)
兎に角若いみなさんその時はよろしく! イヤイヤそうではなくて、そろそろ、「寄らば大樹の陰」「弱肉強食」「チンジャオロウスー」的考えを改めた方が良いかもね。どうして日本は自分達の価値観に自信を持てないのかな?それはたとえ弱虫と言われても「もう戦争はいやだ!」とわがままを言う事です。だってアメリカが日本の気持ち、ベトナムの気持ち、ユーゴスラビアの気持ち、わかると思います?リメンバーパールハーバー!と言っている国ですよ?真珠湾でさえあんなに怒っているんですよ?日本は違う、沖縄を捨石にした国ですよ。どっちを信用します?…??アレッ?わからなくなってきた。
兎に角、正義というのはひとつではないということです。だから私達お笑いも生き残っていけるのです。考え方は色々あるのです。だったら、お前達は間違っている!と、言うだけならまだしも、だから懲らしめてやる!とか、「天に代わってお仕置きよ!」と言うのは変だと思うのですよ。
ですから、最初の話に戻りますが、あれは標的を間違えたから「誤爆」というのではなくて、他人の国に爆撃する事自体が間違っている、と言う意味の「誤爆」なのです。
松元ヒロ
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